大人になって、文章を学ぶ? 「書く専門家の【読ませる力】レベルUP講座」③ 屋木純一 講師

…… 前回のつづき、最終回です。
強みが異なる3人の文章講師のコラボ講座、に参加してまいりました。
・ おひとりめの記事: 「書く専門家の【読ませる力】レベルUP講座」① 松嶋有香 講師
・ おふたりめの記事: 「書く専門家の【読ませる力】レベルUP講座」② 若月健 講師
三人目の講師は、コピーライターの屋木純一 さん
さんぽクリエイティブ
コピーライター/クリエイティブディレクター、広告会社を退社して独立。TVCMや新聞・雑誌広告、ポスターなどを作ってきた方です。
① 広告的視点から見た【読みたくなるタイトル】の8つの手法
- ストーリー性: 問いかける
- 語呂合せ : リズミ感・短く・結論を聞きたいと思わせる
- 謎をつくる
- パロディ、模倣
- 事件にする :何事?と思わせる・衝撃的に書く
- ドキッとさせる: 少し毒を感じさせる
- 驚きを素直に書く: みんなが感じた「驚き」をすくい上げる
- 文字の組み方でひきつける: 言葉のニュアンスをも文字間・行間で表現する
② 表現力と遊び心を大事にする
③ 気になるフレーズを大胆に使う
写真に文字を入れてみました。
昨年の夏も文章講座に参加したので、「また来てしまった、この夏も。」と♪ 遊び心が伝わりますか? 「なんだろう?」と思いますよね(笑)
この日、とくに響いた言葉は、
「視点を変える」(お客様の視点)
いままでの視点とはちがう角度でみる。
わたしも何事にも応用していること。コピーライターの世界でもそうなのですか!と目から鱗でした♪
さいごに
話す方が得意な私は、人生折り返し地点ですが、「文章を書く」を学ぶ機会に恵まれ感謝です。 自分の心を伝える手段は多い方がいい、結果、【佳きご縁、良き仲間にも恵まれる】と確信しているから。 私が学ぶ最大のモチベーションは、ここだと再認識しました。3講師の教えを、上手に自分の型に落とせるよう、習慣化できるよう、書く!書く!書く! していきます。幸い、毎日いろいろなことが起こるので、ネタには事欠きませんから。
インプットしたことを、文章でまとめる(アウトプット)ようになってから、思考がまとまりやすく、記憶にしっかり刻まれている。そして、必要なときに、必要な情報を取りだしている、感覚があるのです。
流れは
インプット
↓
まとめ アウトプット
↓
行動 アウトプット
または、
インプット
↓
行動 アウトプット
↓
文章まとめ アウトプット
私の場合、活発性行動派なので、「インプット→ 行動 アウトプット」は早い。だけど、文章まとめ アウトプットはほとんどしてなかったのです。。。文章書きの習慣がなく、面倒になってしまっていました。 だから、過去の情報記憶をすぐに取り出せなく、二度手間収集をして、時間を無駄にしていたとやっと実感した次第です。 この気づきだけで、文章書きのモチベーションが、かなり上がったことは間違いありません。ひきつづき、こちらのブログで、アウトプットしていきます♪