大人になって、文章を学ぶ? 「書く専門家の【読ませる力】レベルUP講座」① 松嶋有香 講師
みなさん、大人になって、文章や国語を学んだことがありますか?
日本人なのに?とおっしゃるあなた、ご自分の文章が読み手に100%通じていると、思っていますか?
実は、文章は基本的に通じるようで通じていない、誤解が大前提、であるそうなのです。。。
想いを伝えているのに、伝えわってない⁉︎ がっくりですよね(苦笑)そこで、
強みが異なる書く専門家 3講師のコラボ講座、に参加してまいりました
講師は
- 文章力養成コーチのゆかさん
- 文章術講師のケンケンさん
- コピーライターのさんぽ屋さん
この講座を一言でいうと、「わかりやすく伝える技術」を伝授していただきました。3回にわけ、各講師から学んだことをまとめていきます。
なぜ、私が文章講座を受けたのか?
昨年夏のゆかさん主催「大人の文章講座・ブログ書評講座」に参加し、気づきとアドバイスをいただきました。「自分の軸」を再確認した私の文章は、劇的によくなったのです(以前に比べる……)。
前よりも、自分の思いを伝えることが楽になり、今月はブログサイトをスタートしました。要は、文章で伝えよう、というモチベーションが大きく上がったのです。ブログやコミュ投稿は、思考のまとめ、振り返りなど、ビジネスに役立つことはもちろん。情報の掘り起こし、履歴リンクで情報伝達にも、多いに活用できます。ですから、今年も、レベルアップに挑みたいと参加してまいりました。
文章力養成コーチ ゆかさん(松嶋有香さん)
二つの軸で、指導していらっしゃいます。
・子供向け
オリジナル教材、独自のカリキュラムで、小学生の為のネット国語塾を運営。
年長さんから小学校6年生までの国語指導、特に作文指導に力を入れています。
・大人向け
大人の文章指導オンライン講座と個別指導の二つの形態で指導しています。
詳しくはこちらから
5つのアドバイス
① 語彙を増やして、簡単な言葉で説明すること。たくさん読書しよう!
② 【良いアウトライン】を作ること
何を書くのか、ひとつにしぼる。
↓
裏づけとなる資料をあつめ、【考察】をしっかりする (体験談、自分の体験に置きかえる等)
↓
どんな内容の段落を、どんな順序に並べるか決める(型をきめると楽。ブログ、手紙、投稿も型がある)
③ 5つの山をくずさない(関係ないものを盛りこまない)
1 問題提起
2 結論
3 根拠
4 予想される反論とそれに対する意見
5 再度結論(まとめ)
④ 音読して→ 校正 → 音読 → 校正
⑤ 人の型をしばらく真似て、【自分の型】をつくる
この講座後、私が文章を書くときに実践していること
伝えたい軸を決める
↓
③の1〜5 を順番に、ノートに書いたり、ポストイットに書いたりして、アウトラインを整えていきます。
↓
必ず音読し、おかしい部分を校正
↓
軸がぶれてないか、再検証
しています。
余談
ゆかさんが面白いことをおっしゃっていました。
悪いアウトラインの文章を読むと、伝えたいことがわからず、乗り物酔いしたように、気持ち悪くなるんですって。
…… 悪いアウトラインで文章を書くと、ひとに迷惑をかけるらしいです(あらら)
最後まで、伝えたいこと「ひとつの軸」がぶれないように、気をつけよう!
さいごに
話す方が得意な私は、すでに人生折り返し地点です、「文章を書く」を学ぶ機会に恵まれ感謝です。 自分の心を伝える手段は多い方がいい、結果、【佳きご縁、良き仲間にも恵まれる】と確信しているから。 私が学ぶ最大のモチベーションは、ここだと再認識しました。3講師の教えを、上手に自分の型に落とせるよう、習慣化できるよう、書く!書く!書く! していきます。幸い、毎日いろいろなことが起こるので、ネタには事欠きませんから ♪