はじめての入院〜③入院中もオンナを楽しむ、7つの美活
「はじめての入院」シリーズをお読みいただき、ありがとうございます。
途中からお読みの方は、よかったらこちらから先にどうぞ。
はじめての入院〜①救急搬送・まれなケガ・ICU(集中治療室)へ
はじめての入院〜②ICUから驚異の回復。早期退院できた私が、入院中にした9つのこと
入院中もオンナを楽しむ、7つの美活
今回は、入院中の私の美活です。美しさは自分基準値ですが、笑。入院中も普段と同じように見られたいですよね、だってオンナですもの♪
1. ノーファンデーション主義
アラフィフの私ですが、普段はファンデーションをつけません、メイクさんが付く、撮影等以外は。ですから日常と入院中の区別なく、気持ちが変わることなく過ごせたことはとても大きかったです。
毎日モイスティーヌの美顔器(*1)で、ホームエステを3分行っている私は、入院中も変わることなく続けました。モイスティーヌは、私のセミナーにいらっしゃった素敵な女性の勤務先であり、昨年ご紹介いただきました。CA時代の若い時から使用していたかったと思う美顔器とスキンケアです。ご縁あって、美人経営者である代表取締役社長様とも親しくさせていただいている今日この頃です。
2. エクステ
エクステさまさまです。
海外出張で、夜中の飛行機移動や早朝着という寝起きの状況にも強い味方。ファンデーションがなくても、どこかポイントメークはしたいので、エクステのおかげですっぴんでも気分が上がります。
3. 顔ヨガと脳トレ・眼球エクササイズ
こちらもいつもの習慣。
頬の筋肉をあげたり、唇の血行をよくする簡単なヨガ(*2)。脳トレや眼球エクササイズ(*3)を毎朝行っています。
速読脳トレの著者であり、有名スポーツ選手のマンツーマントレーニングも行って選手の成果を出している、速読コンサルタントの呉 真由美さんという方がいらっしゃいます。彼女から、入院中にメッセージをいただき、「脳が治癒力にも関係しますので、無理のない程度にトレーニングしてください!」と励まされました。呉さん、ありがとうございます!
4. 美容院はこまめに
偶然にも入院の前日に美容院で整えたばかり。ヘアカラーで白髪も隠れ、シャワー禁止の入院中もなんとか見られる姿でした。
5. 美しいものを見る
入院中、お見舞いでお花をいただきました。殺風景な病室に、色鮮やかで可憐なお花があるのはとても気分が上がります。こちらは友人の洋子さんがお持ちくださった、私の好きな色合いのお花♪
しかし、私は手術後でしたので、看護婦さんから残念ながらロビーに置くようにご案内がありました。虫などによる感染やアレルギーの観点から、生花の持ち込みを禁止しているそうです。もちろん、毎日ロビーにお花を愛でにまいりました。
6. 退院後、自分でできないことは人に頼る(シャンプー)
動脈から胸内へ1500mlの出血をした私は、血液排出のために胸内に太いチューブを入れ、抜糸前の手術跡がありました。退院後1週間は上半身のシャワーは禁止ということで、洗髪できない状況でした。
退院後、早速リハビリのためにご近所をお散歩。偶然にマニキュアとヘッドスパの看板を発見。おかしいものですね、いつも通る道なのですがアンテナを張っていないせいか、今まで全く気付かなかったお店。通りがかりのまま入店し、雰囲気が良かったので、ペディキュアとヘッドスパをお願いしました。
こちらでの最初の難関は、まずシャンプーチェアに横になること。なんといっても、右肋骨を骨折してますから、笑。2人がかりで、ゆっくりゆっくりと寝かせていただきました。入院中のベット生活で、かなり首が凝っていました。施術後は、すっきり快適! 自分でどうにもならない時は、人に頼りましょう。
気持ちよく施術中の私
7. 外出時は、ファッショナブルなヘッドスカーフで
6のヘッドスパから数日後、はじめての外来受診のため入院していた病院へ行きました。洗髪できないので、やはりヘアセットが決まらない。そこで、角田真住さんの「ヘッドスカーフ」を持っていたことを思い出し、着用。これが大正解!
病院内のレストランの前で
ヘッドスカーフとは?
多発性脱毛症により髪を失った角田真住さんが、脱毛女性のためのソリューション提案した、肌に優しいシルクで作ったヘッドスカーフです。
私のターコイズグリーンのヘッドスカーフは、真住さんの想いに賛同し、クラウドファンディングに参加して送られてきたものです。
リゾート地で着用かなぁと思っていて、私自身が病になり、着用するとは思ってもみませんでした。肌に優しいシルクで、ファッション性があり、なんと言っても着用が簡単なのです。病などで髪を失ってしまった方、入院中に洗髪できない方に、少しでも気持ち良く、気分良く過ごしていただけるアイテムです。もしまわりに該当する方がいらっしゃれば、教えていただけますか?私の入院が長くなっていたら、毎日着用していたでしょう。
インタビュー(*5)
髪を失っても、おしゃれを楽しみたい。多発性脱毛症をきっかけに肌に優しいシルクでヘッドスカーフをつくる角田真住さん
まとめ・入院中もオンナを楽しむ、7つの美活
1. ノーファンデーション主義
2. エクステ
3. 顔ヨガと脳トレ・眼球エクササイズ
4. 美しいものを見る
5 .美容院はこまめに
6. 退院後、自分で出来ない事は人に頼る(シャンプー)
7.外出時はファッショナブルなヘッドスカーフで
退院後、はじめての外来診察で全身にシャワーを浴びることを許された今、快適な毎日を送っています。診察で順番を待っているとき、顔見知りのドクターたちに「野田さん、とうてい患者さんに見えないです」と微笑みながら、話しかけられました。そうですよね、1週間前にICU(集中治療室)にいた患者とは思えないほど、元気に見えますから!!
もし、貴女なら入院中の美活をどこまでなさいますか?
美活で気分が良くなると、回復力に関係すると思いますか?
次回は、「④保険保証と入院費の支払いについて、チホの場合」をお伝えします。これで「はじめての入院シリーズ」をおさめさせていただく予定です。
今回もお読みいただきありがとうございました。
関連サイト
*1 モイスティーヌ
[blogcard url=”https://www.moisteane.com”]
*2 顔ヨガ
*3 速読脳トレ
*4 角田さんがつくるヘッドスカーフをご覧いただけるサイト「LINOLEA」
[blogcard url=”http://scarf.co.jp”]
*5 インタビュー
[blogcard url=”http://soar-world.com/2016/07/08/masumitsunoda/」”]