千穂さんがコーチングのお仕事をされていることを知る前から、活発で、楽しそうで、自由で明るい千穂さんをとても魅力的に感じていました。

「私には二人の息子がいて、家業を手伝い、その仕事にも手応えもあり、経済的にも不満のない生活を送っていました。しかし夫とのコミュニケーションは難しいところがあり、「私ががまんすれば何とかなる」そう思っていました。
ヨーロッパへの旅行を経験し、今まで自分がやっていたことは違ってたのではないか？違った生き方があるんじゃないか？
「ヨーロッパと離れない暮らしがしたい」そんな思いが湧き出てきました。
しかし、どうしていいか分からない。

何をしようか、自分にそんなことができるのか、勇気が出ず、悶々としていました。
千穂さんがコーチングのことを発信され、発信のキーワード「現状の外へお連れします」
この言葉に引っ張られるように、私は千穂さんにコーチングをお願いしました。
思い切って申し込んだコーチングでした。

一回一回のセッションは、とても丁寧に話を聞いてくれる、私にはそんなの無理と思っていたことを、別なアプローチから捉えさせてくれて、無理なんかじゃない、やってみよう
そのような思考に導かれました。
そして次のセッションでは一歩進んだ私を報告したい。と歩むスピードが次第に加速しました。やりたいことの一歩を踏み出し、実感し、その報告をさせていただいた時、コーチも一緒に泣いて喜んでくれました。

自分を封じ込めれば幸せは続くと思っていた私から、どんどん私らしく自分のやりたいことをやり、なりたい自分を目指せるようになりました。
自分に対する評価もあまり高くない私でしたが、自分自身の見え方も変わり、我慢していた時よりも日常がビビットでより楽しいものになりました。
どういうことか、協力者も次々と現れ、これが「RAS」の働きなのか……と大きな驚きであり喜びでした。

最終セッションは少し寂しく思っていました。
そこでコーチが私に振った些細なひと言から、さらに大きく踏み出す一歩のきっかけになりました。もう後戻りはしない、前に進むのみの私です。
最終セッションから数ヶ月が経ちましたが、今も届くコーチからのメッセージ、コーチからの発信に、常に私のRASが働くように伴走してくれています。

私の背中を押してくれた野田千穂コーチ、感謝でいっぱいです。
自分らしく「Want to 100%」で人生を愉みます！

50代 女性 経営者（6回コース）