世界にひとつのmyライフスタイル

デザイナーが作成した名刺が大好評! プロの思考が深くて感動したお話

名刺

 

こんにちは、ライフスタイル コンサルタントの野田千穂です。

皆様、名刺をどのようにお作りになっていますか?

ひとによっては、数種の名刺を使い分けている方もいらっしゃいますよね。

自分でデザインした名刺が終了してしまい、この機会にデザイナーにお願いしてみようとAyuko Mutsumiさんに依頼をしました。

私のモットーは、「自分の不得意なことは、プロ(他人)に頼ろう」ですから!こうすることで、自分の強みにフォーカスでき、時間も労力もそこにエネルギーを注げるからです。

 

Ayukoさんにお願いした理由

  • 確かな実績:  以前から彼女のパンフレットや名刺デザインを拝見していた
  • 行動力:   2年前小さいお子様を子育て中の彼女が、私のmyライフスタイル セミナーに参加なさいたいと。そこで、お子様連れの参加者ばかりを集めて、お子様連れセミナーとしてお申し込みくださいました。
  • 私を知るひと:   私のセミナーにご参加くださったので、私のバックグラウンドと想いをよく理解している
  • 学びを継続する姿勢:   昨年のジョエル ロブションでのマナー講座にご参加くださいました、お子様を預けてまで。参加理由が、美しいものを見て触れ体感し、ご自分のデザインスキルアップのためにさらに審美眼を高めたいと。マナーと同時に学ばれていらっしゃいました。いえ、マナーは二の次でしたかも(笑)

 

『ジョエル・ロブション』でフランス料理のテーブルマナーを実践する講座

[blogcard url=”https://chiholife.com/manners”]

 

 

私からの要望

  • 私のイメージ・想いをデザイン
  • シンプル・国際性・知性・スタイリッシュ・自由・躍動感を表現
  • 日本語・英語バージョンを1枚で
  • 私のライフスタイル: パラレルキャリア&ワーケーションを表現
  • パラレルワークのすべての職種を表現
  • 用途にあうこと:  限られたシーンで少人数に配る、ビジネス用途。メインはライフスタイルコンサル・セミナー・その他の関係で。不動産業は紹介制のため名刺交換はごく少数。

私のプロフィール

[blogcard url=”https://chiholife.com/profile”]

 

 

 

出来あがりがこちら、お渡しする方々に大好評

名刺

名刺

お渡しする際の楽しみに、一部かくして………

日本語・英語を1枚で表現してくださいました! 簡単な英語表記が多いのですが、私のクライアントになる方々なら理解できるということ。セミナーには、海外とつながるライフスタイルを目指す方々も多く参加なさるので、まさに納得です!

 

 

 

Ayukoさんの私向けデザイン思考

以下、納品後に、いただいた解説です

もう既に確立したビジネスとライフスタイルをお持ちのチホさんの名刺。

みなさまだったらどのような名刺をご想像されますか?

私が重きを置いたのは今名刺を作られるのなら名刺にどんな付加価値を付けることが出来るのかということ。チホさんにふさわしい名刺ということでパッと思いつくのはハイブランドのような洗練されたシンプルな美しさの名刺ですが、名刺というのはチホさんが直接手渡されるのがほとんどだと思われるので、

  • 美しい
  • 洗練されている等ご本人にお会いすればわかることを名刺に載せるだけでは不十分だと思いました。

私自身がチホさんとお会いして感じた明るさや親しみやすさ、キュートな一面もお伝えできればよいなとおもい、遊び心のあるサンプルを織り交ぜて複数の案を提出。

遊び心は、どんなシーンで名刺が手渡されるかによって有っても良いときとそうでないときがありますので実際選ばれるかどうかはわかりませんでした。この方向で行きましょうと決まった時にはとても嬉しかったです。

更にそのデザインのディティールを詰めていく段階で、私はあることに気がつきました。

それは、チホさんは以前のお仕事のCAと一見違うお仕事をしているように思えるけれど、一貫してお客様を目的地・行きたい場所(=夢)までアテンドし、寄りそうお仕事をされているのではないかと。

デザインとは見た目を美しく整えるのはほんの一面に過ぎず、本質の可視化に真髄があると思っています。それはゴールの無い道のようなものですが、遊び心にストーリーが生まれた時、現時点で出来る限りの私なりのチホさんの名刺をご提案することができたように思います。

技術的な部分としては、チホさんのウェブサイトのカラーを活かしつつ、寒色寄りの色あいが小さな名刺のなかで冷たい印象に偏りすぎないように角の部分を丸く加工しました。

角丸加工は遊び心にもリアリティーを産む仕様になっています。

一方で紙も厚みがあり手触りのよい高級かつコスパの良い紙を選び、遊び心に傾きすぎないバランスを目指しました。

引用:Ayuko Mutsumi

 

名刺をお渡しするときの添え言葉が

◯◯さんを目的地・行きたい場所(=ゴール・夢)までアテンドし、お連れします。

実際私のクライアント達は、現在パリに移住、パラレルワーク、転職、副業、独立、会社設立、海外とつながるライフスタイル etc….   以前設定なさったライフスタイル構築のゴールに到着しています。そしてつぎのステージへと進まれています。

クライアントにとって、幸運 & 開運のお名刺になるよう、ますます精進いたします♪

 

さいごに

私のモットー

自分の強みを大いにいかし、苦手で弱いところはプロ・他人に任せる!

こうすることで、自分の強みにフォーカスでき、時間も労力もそこにエネルギーを大いに注げるからです。

さて、皆様のご自分の名刺への想いはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

以下、Ayuko Mutsumiさんが手がけた私の友人ふたりへの名刺デザインを、ご参考までに

 

Ayukoさんのムーケ夕城さん向けデザイン思考

yuki

片面側

 

素晴らしく魅力的な活動を始められたムーケ夕城さんの名刺

フランス在住の夕城さんとのご縁は、夕城さんが帰国時に開催されていたマイライフセミナーでご一緒したのがきっかけです。初の海外からのオーダーはチホさんがもたらしてくださったご縁で紡がれました。

最初の夕城さんのオーダーはあまり凝りすぎないシンプルなもの。

一般的な名刺を考えていらしたのだと思います。

ですが、トリュフという食材には堂々とした高級感漂う名刺がふさわしいのではないかと考えました。

そこで、ローコストでありながら高級紙に箔押しが出来る印刷見積もりを提出(箔押しをする代わりにフルカラーではなく黒一色で両面を印刷する。箔押しする裏面は黒で塗りつぶし)アーティストでもある夕城さんの一面にもさりげなく触れられるように名刺に夕城さんの作品をあしらうご提案をさせていただきました。

名刺裏面のイラストは、夕城さんが30秒で描いた(!!)とおっしゃっていたトリュフのイラストです。そのイラストを金箔押し(マット金ではなくギラギラした金色!)であしらいました。

トリュフのイラストは、長い時間手を掛け慈しみ観察していた方だけが描ける少ない線で的確にトリュフを描写したものになっています。

夕城さんは一つ一つの提案に対して決断が早く、自分で判断するところ、相手(=デザイナー)にゆだねるところのメリハリがとても効いていて、これから事業を広げていこうとする経営者の一挙手一投足が勉強になるところばかりでした。

 

夕城さんのトリュフサイト

https://www.bestofperigord.com/

辻仁成さんが編集長を務められるデザイン・ストーリーに掲載された夕城さんの連載

https://goo.gl/zFwpP8

名刺裏面のトリュフ箔押し

https://goo.gl/EfGtCp

引用:Ayuki Mutsumi

夕城さんのトリュフサイト

[blogcard url=”https://www.bestofperigord.com/”]

 

 

 

Ayukoさんのhirokiさん向けデザイン思考

hirokiさんの名刺のリニューアル。

hirokiさんは以前名刺をご依頼くださったことがあり、その時はお酒好きというキーワードをもとに日本語面を日本酒、英語面をワインのラベルに見立てた名刺を作成しておりました。

今回、記載内容をアップデートするにあたり打ち合わせする中で、hirokiさんの現在の活動からお酒の中でも特にウィスキーをモチーフにした名刺を作成することになりました。

そこで、両面をそれぞれウィスキーラベル、お酒の情報が記載されている裏ラベルに見たてて、裏ラベルを見るとhirokiさんのことがより詳しくわかるような仕様をご提案しました。

その名刺をhirokiさんがご自身のブログで素敵に紹介してくださっています。

余裕=アソビを確保する。

テイスティングノートというのは、色・香り・味わい・余韻などのお酒の特徴をまだ飲んでいない方に伝わるように記載されているもので、初見でhirokiさんを知っていただく名刺とお酒を飲んでいない方に特徴を伝えるテイスティングノートは相性がよいと判断しました。

このテイスティングノートという発想にたどり着くまでに、仕事と称して子連れでお酒売り場で片っ端からラベルをチェックしボトルの表と裏をためすがめす眺めた後に、資料と称してお酒を買っていたのは内緒です。さすがに経費請求はしませんが。

箔押しというのは金箔等の光沢のある箔を任意の形で紙に定着させる技術で、高級感を感じさせる加工の一つです。色は赤銅色をチョイス。ウイスキーの中でも熟成を重ねた色をイメージしました。

名刺の紙に選んだのは「スコットランド紙」。スコットランドと聞けば、ウイスキー好きは世界五大産地の一つであるスコットランドのスコッチウィスキーを連想する仕掛けです。

(ちなみに五大産地はスコットランド・アイルランド・アメリカ・カナダ・日本です)

デザインや記載内容、紙に及ぶまでウイスキーにまつわる意味を持たせ、関連付けるのはやりがいもあり楽しい作業でした。

引用:Ayuko Mutsumi

 

[blogcard url=”https://hirokism.jp/archives/4572″]

 

さて、皆様のご自分の名刺への想いはいかがでしょうか?

 

 

 

※ Ayukoさん、夕城さん、hirokiさんの許可を得て掲載しています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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