トリュフが紡ぐご縁のマリアージュ〜トリュフづくしのお話
こんにちは、ライフスタイルコンサルタントの野田千穂です。
会食をブログで書くことはあまりないのですが、愉しい余韻が続くので……
国際線CA時代の元同僚で友人のフランス ペリゴール在住の夕城(ユキ)ちゃんが1年半ぶりに一時帰国。ご縁あって、トリュフで紡がれたこちらのメンバーで会食となりました。本日は、トリュフづくしのお話です。
トリュフ園オーナーのユキ
なんて素敵なタイトル!
彼女のバックグランドが気になりますよね。
彼女はグラミー賞受賞者の仏人ミュージシャン・ディープフォーレストのエリック・ムーケ氏の奥様で、結婚を機に渡仏。現在は、太陽を求めて決めたというペリゴールにご家族でお住まいです。村?というような広大な敷地に住まい、数年前から自分で畑を耕してトリュフを栽培。トリュフ農園オーナーになりました。トリュフ栽培・ペリゴールコンシェルジェ以外にアート活動も行っており、自宅にアトリエを構えてヨーロッパ各地で展示を開催。なんとも多才多彩な彼女、お子さまの成長とともに活動の場を増やしています。
「トリュフ」とペリゴールに関する彼女のサイト
- ペリゴールの観光地
- トリュフ栽培について
- トリュフ園開拓からレシピ
などの情報が満載で、仮想旅行ができてしまう興味津々なサイト
Best of Perigord
[blogcard url=”https://www.bestofperigord.com/”]
お名刺も素敵 (デザインは私の友人あゆこさん)
題材「トリュフ」のWriter
辻仁成さんが編集長を務められるデザイン・ストーリーに連載中で、題材は「トリュフ」。
[blogcard url=”http://www.designstoriesinc.com/panorama/yuki_mouquet_1/”]
住むように旅をする!
に弱いわたし。ロンドンかどこかで仕事をして、ワーケーションでいきましょうか?
青山 テール ド トリュフ de トリュフづくし
この日のセッティングは、スミエさんがなさってくださいました。同じく元国際線CAで、ユキちゃんの同期。ゲストリレーションのお仕事をなさっていて、レセプションなどで国内外、パリ、NYへと飛ぶこともあり、ご活躍なさっています。来月は、パリのあるレセプションで、スミエさんとユキちゃんは合流するそうです。
昨年、スミエさんがオーナーの小川さんと昨年ご一緒した会でつながりで、今回テールドトリュフへ。
[blogcard url=”http://terresdetruffes.jp/index.html”]
こちらの株式会社ワンダーテーブルは、ロウリーズなど多種多様なレストランを展開、国内にとどまらず、大きく海外展開なさっています。
2018年は「プロフェッショナルな人材育成とワークスタイルの改革を推し進めること」をゴールとし、会社理念とビジョンが明確な企業様。社員教育にとても力を入れていらっしゃいます。
小川さんは、海外店を日本で展開していることもあり欧米へのご出張も多いとのこと。皆で海外話でも大いに盛り上がりました。
同世代で、バブル時代を語る
お互いが同世代とわかると、学生、入社当時のバブル時代が語られ、懐かしいお店の名前が出るなど笑いが絶えませんでした。各々がキャリアパスや結婚を経て今に至り、好きで得意分野の仕事をもつライフスタイル。やはり異業種の集まりは、自分の知りえないことに触れて楽しい!
トリュフのフルコース
『Terres de Truffes,Tokyo』は、フランス料理をベースに、トリュフの魅力を最大限にいかしたお料理を提供する、トリュフ料理専門店です。
固定概念にとらわれない新しいトリュフ料理の魅力を愉しませていただきました。支配人やシェフのホスピタリティが、お料理とワインのマリアージュをより一層輝かせてくださいました。
ときにはトリュフが軸となり、ときには他の食材に添えられて、独創的な逸品のコースはこちら
すべてのお皿に、11種類のペアリング
ひと皿ひと皿に合わせて、乾杯のアペリティフをふくめて、こちらの11種をいただきました。テーブルに、4人のグラスが並びきれないほど。日本酒とジンのマリアージュもありました♪
最後のワイングラスには、二種のハーブティーが……
Vervene (ベルべッヌ) と ミントとカモミールの優しい香りが、温もりとともにのどを通り抜けていきます。
マリアージュがあまりに素晴らしくて
気がついたら、23:30すぎ。
目福、口福、お福分けの会話があまりにも愉しすぎて、すっかり時間を忘れてしまいました……
「ご縁 x トリュフ x ワイン x 日本酒」のマリアージュ
があまりに素晴らしくて、余韻がつづきます。今回は、ペリゴールから一時帰国のユキちゃんを中心にご縁が紡がれていく様子をスローモーションで感じられました。
今は日本に帰国し、都会の東京に住まう私。仕事を独立して自分のライフスタイルを確立できていますが、都会の忙しさに惑わされないよう、このようなご縁を大事に紡いでいきたいと感じました。
ゴールデンウィークは遠出をしないので、ユキのBest of Perigord のサイトとともに仮想旅行に出かけたいと思います♪
皆様、おだやかな佳いゴールデンウィークをお過ごしください。