一日のスタートは、ちょっと優雅なプティデジュネ(朝食) ミーティングから
みなさんは、ブレックファースト・ミーティングをなさいますか?
私が海外で仕事をしていた時は、日常の一コマでした。まわりの方々が、夜はご家庭またはプライベートを最優先の欧米環境でしたので。忙しい日常の中で、朝食時間をミーティングとして活用すると、一日が有効になり時間効率も上がります。
先方と予定があえば、朝食ミーティングを試してみては
今月も大阪出張に出かけました。
この日のスタートは、刻家のオーナー北村眞理子さんとちょっと優雅なプティデジュネ(朝食)でミーティング。刻家さんは私の「マイライフセミナー」の大阪会場にさせていただいており、眞理子さんには大変お世話になっております。彼女は着物着付けの先生でもあります。その日は刻家さんがお休みとのことで、タイミング良く、ふたりとも朝時間をアレンジすることができました。
『奇跡の朝食』という名の素材にこだわったこちらのメニューは、心と体にやさしく、コース仕立てでゆっくり時間をかけて楽しむスタイル。まずはスパークリングワインで乾杯♪ そして、3種のベジタブルジュースへと続きました。
上のメニューに沿って、順番に素材の説明をしてくださり、私たちのチョイスを尋ねてくださいました。ひとつひとつ食しながら、フレッシュな素材が体の中に吸収されていくのを感じ、もちろん同時に会話もはずんでいきます。
ワゴンサービスで次々と、しあわせな朝が運ばれてくる
野菜ソムリエが選んだ野菜を目の前でカット、そして盛りつけへ。生で食します。
京都丹波の大自然で育てられたビタミンEを豊富に含んでいる「京都丹波の赤卵」をお好みのスタイルでいただけます。ふたりともオムレツをオーダー。シェフが卵を調理後、こちらのハムとベーコンがカットされ添えられました。半熟に調理されたオムレツの濃厚な味は、私のカラダも栄養満点と感じていました。
体も心もご機嫌になり
眞理子さんと有意義な朝時間を過ごし、時計を見るとまだ午前中。ご機嫌になりふたりで写真撮影しました。今回の鮮やかなお写真の数々は眞理子さんのiPhone 8 Plusで撮ったもの。カメラ性能の良さを間近に見た私は、近々私のiPhone 6 Plus をiPhone 8 Plusへ絶対アップグレードすると決めました。バックアップ等のことを考えると、ついつい後になってしまっていたのです。
そして、私は急ぎ足で、次の電話ミーティングへと移動。この後、3件ミーティングがつづき、脳がほどよく疲れ、いつものことですが夜はぐっすり7時間睡眠へ。
ブレックファースト・ミーティングのメリット
あくまでも私の場合です。
- 前夜は、早く就寝し、食べ過ぎないようになる。翌朝を考えて
- 朝型の私は、頭の回転がよい時間帯、アイデアがさくさくわいてくる
- しっかりと朝食をとるので、ランチ時間をスキップでき、夜の会食まで効率良く仕事ができる
があげられます。あなたの場合はいかがでしょうか?
今回このホテルを利用したわけ……
2泊したこちらのお部屋は、イタリアのプチホテルを思い出すインテリアコーディネート。たぶんすべてのお部屋が細長いお部屋だと思います。時々アジアでも見かけますが、スモールラグジュアリーというコンセプトとのこと。お部屋は窓面積が広く、片側全面窓ですから開放感がありとても明るい。この点はとても私好みでした。
今回、アルモニーアンブラッセ大阪ホテルを選んだ理由は、外観建築が安藤忠雄氏のデザインなので見学したかったから。内装は安藤氏ではありません。
こちらはウェディングセレモニーを催すホテル、特にお若い新人スタッフの方々が多く、客層も若い層がメインなのかなぁと感じました。他のホテルにないサービスにふたつ感動しました。ひとつは、チェックアウト時に雨が降っていて、ホテルの新しい傘を下さったこと(ビニール傘でなく)。ふたつ目は、また忘れ物…… 眼鏡をお部屋に忘れ東京から電話をすると、ホテル側負担で送ってくださるとのこと。普通、着払いで我々負担になるのです、私はホテルによく忘れ物をするのでたくさん経験あり(笑)
自分実験してたどり着いた、私の毎日の基本習慣
お話が飛びましたが……
私は毎朝いかに清々しい気分で一日をスタートできるか、ここを重要視しています。一日の私のご機嫌度にかかわってくるからです。私の毎日の3つの基本習慣は、
- 食スタイル歴20年: 糖質制限 & ファットバーニング
- 運動: 6000歩
- 睡眠: 7時間
これが長年、自分実験してたどり着いた快適な習慣。私のライフスタイル・ワークスタイルは、この3つの基本習慣のすき間に仕事を組み込んでいる形です。これからも、いつもご機嫌でいられるように、試行錯誤新しいことを試していきます。
みなさん、機会があれば、カフェやホテルでブレックファースト・ミーティングを体験してみてはいかがでしょうか? もしかすると、あなたに合う新しい仕事習慣になるかもしれません。
みなさんの明朝が清々しく、そしてご機嫌でありますように♪