国際協力NGO 「JEN / 日本ワイン・チャリティ・パーティ」、ボランティアをする原点を思い出しました。
3月22日(水)に開催された日本ワイン・チャリティ・パーティ。
主催は所属する特定非営利活動法人ジェン、私はボランティア サポーターとして参加いたしました。
ボランティア団体はどのように選びますか?
私が帰国した7年前、ボランティア活動先を探していました。
JENを選んだのは、
・ボランティア先への最終目標である「自立した生活を取り戻すために」に賛同
・組織形態がしっかりとしていて、信用できた
からです。
実際、私がボランティアサポーターとして関わらせていただいてから、JENは「第22回読売国際協力賞」を受賞するなど、ますます社会で認められています。
当日は、全国30のワイナリーによる約100種のワインが集結!
各社から、会社紹介とワインの説明もありました。全国に30ものワイナリーがあることに驚き、風土がワイン作りに適しているのか、某社にお尋ねしました。適所を選べば問題ないそうですが、大量生産はできないとのことでした。
===参加ワイナリーの皆さま(五十音順)===
旭洋酒/アサヒビール=サントネージュ/朝日町ワイン/安心院葡萄酒工房 安曇野ワイナリー/井筒ワイン/ヴィラデスト/アルカンヴィーニュ/エーデルワイン/勝沼醸造/サッポロビール=グランポレール/サントリー登美の丘ワイナリー/シャトー酒折/シャトレーゼ勝沼ワイナリー/セイズファーム/胎内ワイナリー/ダイヤモンド酒造/高畠ワイン/ノーザン・アルプス・ヴィンヤード/原茂ワイン/北海道ワイン/丸藤葡萄酒/マンズワイン/南アルプスワイン&ビバレッジ/シャトー・メルシャン/モンデ酒造/中伊豆ワイナリー/NIIGATA WINE COAST(カーブドッチ カンティーナ・ジーオセット ドメーヌ・ショウ フェルミエ) の皆さま。(敬称略)
勝沼醸造様のブースでは、JALファーストクラスワインと伊勢志摩サミットで提供されたワインをお出しになっていました。
今回の会場は、赤坂プリンスホテルの跡地に、昨年夏にオープンしたばかりの東京ガーデンテラス紀尾井町の『ノマド グリル ラウンジ』。
今パーティでの私の担当
ご提供頂いたワインが当たる、抽選券の販売をいたしました。
ちょうどお話していた外国人の男性が1万円分を購入してくださったりして(ラッキー)、「トップセールスレディ」になりました ♪
20代ではじめた、ボランティア活動
私の母は、私が生まれてからずっと専業主婦。
日本のどこかで災害があると、いつも郵便局へ、寄附金を振り込みにいくひとです。そんな母の背中を無意識に見ていたので、ボランティアが日常にとけ込んでいるのかもしれません。
私がロンドンに移住する前の20代の頃のボランティアは、フォスターペアレント協会を通じて、援助が必要なギニアの児童の里親でした。
私のボランティアへの関わり方は、無理せず自分の心身と時間に余裕があるときにする
です。近年少し変わったのが、経済的側面(寄附金)にサポートするボランティアから、現場で直接のボランティアを選択するようになりました。
あまり難しく考えず、
お役にたてる時に、お役にたてる場所で、お役にたてることをする スタンスです。
まとめ・ 私がボランティア活動をする原点
私がボランティア活動をする原点は
・ だれかのお役に立ちたいという気持ち
・ 世界のどこで、どんなボランティアが必要とされているかを知りたい
・ ボランティア活動ができるほど、いつも自分の心身と時間に余裕を持っていたい
を思い出しました。
私は、細く長く、80歳ぐらいまで仕事もボランティア活動もしたい派。そのためにも、自分の心身と時間の管理をしっかりしなければ、と強く思う今日この頃です。
ボランティアをなさっているみなさまは
なぜボランティアをなさっているのですか?
なぜそのボランティアを選ばれたのですか?
ご自分のボランティア活動の原点を、思い出してみませんか? 振り返りから、私のように何か生まれるかもしれません。
JENのHP
[blogcard url=”http://www.jen-npo.org”]
** 今回の収益から必要経費を除いた金額は、紛争や自然災害により、激しい生活を余儀なくされている人々が、自立した生活を取り戻すために、JENが世界7カ国で展開する活動に役立てられます。
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講師 野田千穂
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