ベトナム ワーケーション ② JALサービスと機内映画 「Darkest Hour/ウィンストン・チャーチル」・「はじめてのおもてなし」と… を愉しむ
今回は古巣のJALで36℃のベトナムへ、ワーケーションで行ってまいりました。
まずは成田空港にて、はじめて知った30日ルール
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アジアエリアの移動、もう少し緊張感を持とうと反省した私でした。
久しぶりのデイフライト
近年のアジアフライトは、時間効率化を意識して深夜便を選んでいました。
今回は、羽田発着便が満席のため成田発着便となり、久しぶりのデイフライト。往復共、機内でゆっくり映画を楽しめたフライトになりました。
デイフライト= 有意義!と体感できたので、これからのワーケーション スケジューリングに活かしたいと思います。
JALのサービスが快適
古巣のJALだからとえこひいきでなく、今回のJAL便は大変快適でした。私は「JALしか乗りません」という考えはなく、機会があればいろいろな航空会社に乗り、比較したい多様体験派。ですから、国際線ではどこの航空会社のサービスが良い、私の好みに合う、公平に判断できます。
ビジネスクラスだからでしょうか、必要最小限でもしっかりと私のニーズをくみ取り、アプローチしてくるベテランCAのサービスがとても心地良かったです。私は過剰にアプローチされるサービスよりも、必要な時だけケアしてくださる、あまり干渉されないサービスの方が好きです。そして、NRT→SGNのお食事が大変美味しく、スムーズで快適なサービス。CAにその旨をお伝えしました、褒めることを必ず言葉にして伝える私です。
いつもながら洋食をチョイス。麻布十番の「山田チカラ」の山田シェフの監修のメニューでした。
▲花びら舞う前菜とシャンパーニュに、ひとり盛り上がりました♡
Darkest Hour ウィンストン・チャーチル / ヒトラーから世界を救った男
第90回アカデミー賞で、日本人の辻一弘氏がメイクアップ賞を初受賞した『ウィンストン・チャーチル』です。まだ日本は未上映ですので、ネタばれしない程度に。
ダウントン・アビーのセットと重なるシーンがいくつか、同じセットなのかしら?と感じたのは私だけでしょうか。さて、みなさんは映画のどなたのポジションに共感しますか?
私は若い秘書。
チャーチルの首相とともに学び育っていく若い秘書。私の以前の職、シリコンバレーでの米国人役員の秘書と重なるポジション。グローバル企業でしたので、時間に関係なくとにかくよく働きました。今思い返しますと、よく指導された感謝すべき時期でもありました。
ここでは独裁者ヒトラーが登場します。 昨今で考えると、アジアのあの国の独裁者と重なります。この映画をアジアおきかえて考えるのは私だけでしょうか。
チャーチルになりうる偉人は、世界のどのリーダーなのか?
数年後にわかるのでしょうね!世界のどのエリアでも、隣国同士の関係は複雑です。
逆ピースとVサインは意味が異なる
私に逆ピースはしないでくださいね、笑。映画を観れば、おわかりになります。
優れたリーダーとは? 強いリーダーシップとは?
改めて考えさせられました。
▲ JAL機内誌から
ラストのこの言葉が印象的で
成功は最終形ではない
失敗も最終形ではない
大切なのは継続する勇気だ
Success is not final, failure is not fatal: it is the courage to continue that counts.
“成功があがりでもなければ、失敗が終わりでもない。肝心なのは、続ける勇気である”
ーウィンストン・チャーチル (英国の政治家) (1874-1965年)
はじめてのおもてなし ードイツ映画ー
2016年 ドラマ/ コメディ
次に鑑賞した映画。今の時代にマッチした、今の先進国ドイツに潜む、家族の問題。いいえ日本に潜む問題かもしれません。私は、偶然生まれた国が運命を大きく変えることに胸が苦しくなりました。LiLiCoさんもオススメの一本、機会あらばこのハートフルなドラマもぜひご覧ください。
▲ JAL機内誌から
American Made バリー シール/アメリカをはめた男
帰国便では、久しぶりにトム様をチョイス。迫力満点、豪快な実話でした。
▲ JAL機内誌から
昨今、日本ではなかなか映画を観にいく機会がありません。これからは、機内で映画を愉しめるデイフライトを意識してアレンジしようと考えました。良い映画は、知識も穏やかな心も与えてくれますから。
③へつづきます
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