世界にひとつのmyライフスタイル

春の足音は、「エルメスの手しごと展」 とともに♪

エルメス1

 

春分の日を迎えて、ぐっと春の香りを感じるのは、私だけでしょうか?
先週は、毎晩会食が続いた1週間でした。春の足音とともに、ひとも一気に動きだしたように感じます。

エルメス2

ある朝、表参道のカフェで、打ち合わせを終えた11:00AM、ちょうど表参道ヒルズのオープン時間。こちらのエルメス展に、運よく立ち寄りることができました (すでに会期終了)。
大盛況で、大混雑であると聞いていたのに、ラッキーにもスムーズに入場。

エルメス3特に印象に残ったのは、シルクスクリーン プリント職人 ブース。

こちらの職人やグラフィックデザイナーが、実物大の手書きの原画をデジタル化します。ここでは、グラッフィックタブレットが使われ、万年筆や鉛筆、フェルトペン、鉛筆等の機能を網羅した、スタイラスペン(タッチペン)で描かれていました。

エルメス4こちらの兜柄スカーフはなんと!34色。美しい彼女は、大学卒業後5年目の職人さんで、彼女の使命は忠実にデザイナーのデザインを再現すること。何度も重ね塗りをして、最後の色に仕上げます。手前は出力物。

エルメス5

 

こちらは、日本人の磁器絵付け職人のデモストレーション。

エルメス6エルメスの磁器の装飾は、フランスのリモージュ近郊のアトリエで行われます。

エスメス7

数年前の東京国立博物館 表慶館でのエルメス展にくらべると、少々スケールが小さいため、帰りには入場を待つ長蛇の列ができていました。

人もまばらな、写真ブースへも寄ってみました。

私「 1人なのですが、どこに立てばよろしいですか? 」

スタッフ「 せっかくなので白い足跡の二箇所でどうぞ 」

カシャ カシャ カシャ

スタッフ 「たくさんお撮りしておきました!」と、
満面の笑みでお気遣いくださった、若い女子スタッフに感謝です、笑。

服飾関連は、10年愛用することが多い私。
流行に関係なく長く活用できるものは、やはり愛おしい♪
エルメス8

ふと、何年も日の目を見ていない、自宅にあるエルメスのスカーフたちを思い出しました。
春にその芸術と職人の想いを身につけ、敬意をはらおうことといたします。

 

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